CRIME

外国映画

地下室のメロディー(1963年)

第二次大戦の前からギャング映画に主演していたジャン・ギャバンと1960年代にフランス映画界のトップスターのひとりとなったアラン・ドロンの二人が初めて共演した犯罪映画で、カンヌのカジノから10億フランの現金を強奪するお話です。
外国映画

ボルサリーノ(1970年)

フランス映画界を代表する大スターのジャン・ポール・ベルモンドとアラン・ドロンが共演した作品で、アラン・ドロンからベルモンドに共演のオファーを出し、脚本を読んだうえでベルモンドが出演を承諾したという話が伝わっています。
日本映画

穴(昭和32年)

市川崑作品としては、製作順でいうと本作は『炎上』のひとつ前にあたります。京マチ子を犯罪に巻き込まれるルポルタージュ記者役に起用して、コメディエンヌとしての才能を引き出したのが特徴で、原作ものではなく久里子亭のオリジナル脚本に注目です。
日本映画

悪の階段(昭和40年)

南條範夫の「おれの夢は」という小説を原作にして、鈴木英夫が自ら脚色して監督しました。東宝は明朗快活なサラリーマンものを得意ジャンルとしていましたから、本作のような完全犯罪を狙って現金強奪を企てる四人組のお話は割と珍しい部類に入ります。
1940年以前

ランジュ氏の犯罪(1936年)

ジャン・ルノワールは1936年に抒情的な傑作短編『ピクニック』を撮っていますが、本作はその直前に作られた犯罪映画で、ルノワール自身が『ゲームの規則』などと並ぶ傑作だと自負する作品だったようです。
日本映画

網走番外地(昭和40年)

伊藤一の原作は受刑囚とその妻との恋愛ロマンスもので昭和34年に日活で映画化されていますが、本作は網走刑務所という設定と題名だけを借りた全く別内容で製作されて、併映の『関東流れ者』を上回る支持を集めることになりました。
外国映画

ホット・ロック(1972年)

「サハラの宝石」というダイアモンドを盗み出すのですがダイアモンドそのものをなかなか手に入れられないという犯罪喜劇で、ロバート・レッドフォードと仲間三人が互いの得意分野を活かした盗みのプロとしてチームプレーを働く展開になっています。
外国映画

黄金の七人(1965年)

スイス銀行の電子制御された金庫から7トンの金塊を盗み出す教授と6人の盗みの専門家たちに超グラマラスな謎の美女がからむ痛快でゴキゲンな犯罪喜劇で、1972年にスタートした「水曜ロードショー」の記念すべき初回放映作品でもあります。
日本映画

顔(昭和32年)

松本清張は「顔」の入った短編集で日本探偵作家クラブ賞を受賞して社会派推理小説の第一人者になっていきますが、その松本清張の小説が映画化されたのは本作が初めてでしたので、松本清張ファンにとっても記念すべき作品といえるでしょう。
日本映画

人間の証明(昭和52年)

メディアミックス戦略が奏功して『犬神家の一族』が大ヒットしたのに続いて、角川春樹が製作したがこの『人間の証明』で、「母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?」という一節をキャッチコピーにした宣伝攻勢をかけ、またまた大ヒットを記録しました。
昭和二十年以前

警察官(昭和8年)

本作は昭和8年の新興キネマの作品でして、松竹の傍系の会社でもありトーキーではなくサイレントで製作されています。しかしながらサイレント映画ならではの映像表現が詰め込まれていて、本分を果たそうとする警察官の奮闘と苦悩を描く内田吐夢の演出力が堪能できる作品です。
外国映画

オリエント急行殺人事件(1974年)

ミステリーの女王とも言われたアガサ・クリスティの小説はクリスティの代表作として愛読された作品で、アガサ・クリスティのファンによる人気投票では必ず上位にランクされ続けています。本作は、1974年の世界興行収入ランキングで14位に入る大ヒットを記録したのでした。
日本映画

ゼロの焦点(昭和36年)

松本清張が書いた原作は昭和34年の末に光文社の「カッパ・ノベルス」の第一弾として刊行されました。連載休止をはさみながらなんとか完成した小説を松竹の野村芳太郎監督が映画化し、いわゆる清張ものを代表する作品のひとつとなっています。
日本映画

八つ墓村(昭和52年)

公開当時のTVコマーシャルでは、頭に懐中電灯を巻き付けて走って来る山崎努の映像と濃茶の尼の「祟りじゃー!」というセリフが使用されて、それが流行語になるくらい、松竹にしては珍しく宣伝に力を入れた作品でもありました。
1950年代

ダイヤルMを廻せ!(1954年)

本作が面白いのはまさに脚本のおかげで、ヒッチコック監督も舞台ものを映画化するときには、キャメラを外に出すなど映画的な撮り方をするのではなくあえて舞台に忠実に撮ったほうがリアリティが出るのだと言って、きわめてベーシックな演出に終始しています。
日本映画

ある殺し屋(昭和42年)

本作で市川雷蔵は小料理屋の主人で裏ではプロフェッショナルな殺し屋稼業をやっている寡黙な男を演じていますが、一番の見どころは宮川一夫のキャメラではないでしょうか。冒頭の寂れた港の場面から妙に色調が抑えられていて、非常に乾いたタッチの映像になっています。
外国映画

俺たちに明日はない(1967年)

原題の「Bonnie and Clyde」のとおり、1930年代にアメリカ中西部で銀行強盗を働いたボニー・パーカーとクライド・バロウのコンビを主人公にしていまして、アメリカンニューシネマの嚆矢ともいえる作品です。
1940年代

そして誰もいなくなった(1945年)

アガサ・クリスティの原作はそのタイトルの通りに全員がいなくなる結末だそうですが、映画は戯曲版を採用しているために若い男女が逆にトリックを仕掛けて生き残る展開になっています。
日本映画

霧の旗(昭和40年)

山田洋次といえば「男はつらいよ」シリーズとイコールになるわけですが、シリーズ開始前は松竹でハナ肇を主役にした喜劇を専門にしていました。ところがどっこい、倍賞千恵子を主演にして松本清張作品の中でも異色ともいえるピカレスクロマンを映像化していたんですね。
1940年代

湖中の女(1947年)

レイモンド・チャンドラーの原作を一人称キャメラで映画化した異色作です こんにちは。大船シネマ館主よのきちです。今日の映画は、ロバート・モンゴメリー監督の『湖中の女』です。原作はレイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズ第...
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