外国映画

1940年代

邪魔者は殺せ(1947年)

原作はF・L・グリーンが書いた「Odd Man Out」という小説で「仲間外れ」とか「のけ者」というタイトルでした。キャロル・リードが北アイルランドの首都ベルファストで長期にわたるロケーション撮影を行って映画化されました。
外国映画

探偵<スルース>(1972年)

元はブロードウェイの舞台劇で、アンソニー・シェイファーが自ら書いた戯曲を脚色しました。アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたローレンス・オリヴィエとともにジョゼフ・L・マンキーウィッツ監督も監督賞候補となりました。
1940年代

偉大なるアンバーソン家の人々(1942年)

ブース・ターキントンの小説を映画化した19世紀におけるアメリカ中西部の家族の物語で、アカデミー賞作品賞にノミネートされるなど作品としての評価は高かったのですが、110万ドルの製作費に対して興行収入60万ドルと惨敗してしまいました。
1950年代

洪水の前(1954年)

朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた翌年の製作されたこともあって、第三次世界大戦が勃発するかもしれないという設定になっていて、国外逃亡を画策する若者たちとその家族の様子が描かれます。1955年のキネマ旬報ベストテン外国映画部門で第2位に選出されました。
外国映画

冷血(1967年)

1959年にカンザス州で発生した殺人事件をトルーマン・カポーティが小説として発表したのは1965年のこと。映画化権を40万ドルで購入したリチャード・ブルックスが自ら脚本を書いて製作したのが本作で、リアリズムを重視するためモノクロ映像で撮影されました。
外国映画

ジュニア・ボナー 華麗なる挑戦(1972年)

1970年代の映画雑誌で行われていたスター人気投票でアラン・ドロンと一位の座を争っていたスティーヴ・マックイーン。その最盛期に日本公開されたのが本作で、次作『ゲッタウェイ』と同じくサム・ペキンパーが監督した作品です。
1940年代

ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ(1942年)

作詞作曲家でありダンサーでもあるジョージ・M・コーハンはブロードウェイでミュージカルのジャンルを確立した人でした。そのコーハンの生涯を描いたのが本作で、ジェームズ・キャグニーはコーハンを演じてアカデミー賞主演男優賞を獲得しています。
1940年代

キャット・ピープル(1942年)

セルビアに伝わる猫族伝説をテーマにしたホラー映画で、RKOスタジオが15万ドルという低予算で製作したのですが興行的には400万ドルを超える大ヒットを記録しました。続編というか後日譚の『キャット・ピープルの呪い』が二年後に作られました。
1940年代

山河遥かなり(1948年)

第二次世界大戦終結後に発覚したナチス・ドイツによるホロコーストは世界に衝撃を与えましたが、本作はアウシュビッツ収容所を生き延びた母と子の戦争直後の姿を描いた社会派ドラマで、モンゴメリー・クリフトのデビュー作でもあります。
1940年代

裸の町(1948年)

ハリウッドのメジャー各社は広大な敷地に建てたスタジオを所有していて、ほとんどの映画がセットを組んでスタジオの中で撮影されていましたが、マーク・ヘリンガーが製作した本作はスタジオやセットは一切使用せず全編ニューヨークを舞台にオールロケで撮影されました。
1940年代

殺人者(1946年)

原作はアーネスト・ヘミングウェイの短編小説で、映画化にあたってはアンソニー・ヴェイラーによってフィルムノワールものとして大胆に脚色されています。バート・ランカスターの映画デビュー作としても知られていてます。
1940年代

街角 桃色の店(1940年)

原作はハンガリーの作家ミクロシュ・ラースローが書いた「香水店」という戯曲で、ハンガリーのブダペストにある雑貨販売店が舞台になっています。1998年に製作されたトム・ハンクスとメグ・ライアン主演『ユー・ガット・メール』は本作のリメイクです。
1940年代

逢びき(1945年)

劇作家ノエル・カワードが自らの原作を脚色して製作したイギリス映画で、第二次大戦が終結に向かう1945年1月から撮影が開始されました。デヴィッド・リーン監督が上質な大人の恋愛を描いていて、ドイツ降伏の際には終戦を祝って撮影が中断されたそうです。
1940年代

恐怖省(1944年)

原作はイギリスの作家グレアム・グリーンが1943年に発表した小説で、映画化権を獲得したパラマウントピクチャーズがフリッツ・ラングを監督に起用して映画化しました。1944年といえば、第二次世界大戦の真っ最中であり、ドイツ敗戦が濃厚になっていた時期です。
1950年代

悪魔の美しさ(1950年)

第二次大戦中、ハリウッドに渡っていたルネ・クレール監督は1947年『沈黙は金』でフランス映画界に復帰しました。ルネ・クレールが復帰第二作に選んだのが古典的名作「ファウスト」の映画化でジェラール・フィリップが主演に起用されています。
1940年代

深夜の告白(1944年)

ジェームズ・M・ケインが書いた「殺人保険」を脚色したのは監督のビリー・ワイルダーと小説家レイモンド・チャンドラーの二人。1944年当時としては反道徳的なテーマを扱った映画は、後にファムファタールものの原典と評されるようになりました。
1950年代

ケイン号の叛乱(1954年)

ハーマン・ウォークが書いた小説は世界的なベストセラーとなり、ウォークはこの本でピューリッツアー賞も受賞しました。プロデューサーのスタンリー・クレイマーが監督に指名したのは非米活動委員会によって追放されていたエドワード・ドミトリクです。
1940年代

犯罪王ディリンジャー(1945年)

本作の主人公ジョン・デリンジャーは1930年代に「社会の敵」と言われた銀行強盗で、初めて映画で取り上げられた本作以降何回も映画に登場するので、アメリカ現代史において最も悪名高い犯罪者のひとりです。
外国映画

狩人の夜(1955年)

チャールズ・ロートンはイギリス出身の舞台俳優で、ハリウッドでも俳優として活躍していて、本作が初監督作品でした。しかし公開当時興行的に惨敗し批評的にも芳しくなかったためロートンはその後二度とメガホンをとることはありませんでした。
1940年代

拳銃魔(1949年)

拳銃を偏愛するだけで小鳥を撃ち殺すこともできない少年が、大人になって故郷に帰り、曲撃ちショーに出ていた美女と知り合いになるものの、その女は拳銃を悪用して銀行強盗をけしかけるとんでもない性悪だったというお話です。
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