ADVENTURE

日本映画

大冒険(昭和40年)

ハナ肇とクレージーキャッツは、昭和37年の『ニッポン無責任時代』を皮切りにして東宝で映画出演を続けました。本作は「クレージー作戦シリーズ」の中の一本で、クレージーキャッツが結成されて10周年を迎えた昭和40年秋に公開され大ヒットを記録しました。
外国映画

大いなる勇者(1972年)

原作は「Crow killer」と「Mountain Man」という二つの小説で、町を離れてロッキー山脈の険しい山に入り狩りをして暮らす男を描いた雄大な西部劇です。西部劇とはいってもガンマンはひとりも出てこないので冒険ドラマといったほうが適切かもしれません。
外国映画

花咲ける騎士道(1952年)

原題「Fanfan la Tulipe」のファンファンは主演のジェラール・フィリップが演じる主人公の名前。ハンサムで女性にモデる剣士ファンファンはジェラール・フィリップのイメージにぴったりで、本作以降このファンファンが彼の通称というかあだ名になりました。
外国映画

続 黄金の七人 レインボー作戦(1966年)

『黄金の七人』が大ヒットしたため、ちょうど一年後にこの続編を劇場公開することになりました。フィリップ・ルロワの教授をはじめとする7人のメンバーとロッサナ・ポデスタ演じるジョルジャによる盗賊団はまったく同じキャラクターが再登場します。
外国映画

特攻大作戦(1967年)

ノルマンディ上陸作戦が実行される直前にドイツに潜入してナチス将官たちが集う城館を破壊するという特殊任務を描いた戦争アドベンチャー作品で、その特務部隊が囚人で結成される設定が、その後のアクション映画に多くの影響を及ぼしました。
外国映画

アラビアのロレンス(1962年)

トーマス・エドワード・ロレンスは実在したイギリス陸軍の軍人で、ロレンス自身が私家版として出版した「知恵の七柱」を原作として厳しい砂漠の自然を背景に壮大なスケールでアラビア半島史を描いた映画は世界中で大ヒットを記録しました。
外国映画

ナバロンの要塞(1961年)

アリステア・マクリーンの小説の映画化を企画したのが脚本家カール・フォアマン。フォアマンは自ら脚本を書いて、当時としては破格の600万ドルという巨費を投じて2時間40分の長編大作に仕上げ、1961年の全米興行収入ランキング第三位の大ヒットを記録したのでした。
外国映画

大盗賊(1962年)

ジャン・ポール・ベルモンドが初めてフィリップ・ド・ブロカと組んだ記念すべき第一作で、このあと『リオの男』や『カトマンズの男』など次々に二人のコンビ作が製作されることになります。18世紀のパリを舞台にしていますので、当時の色鮮やかなファッションをカラーで堪能することができ、豪華に仕上がった一作です。
外国映画

アフリカの女王(1951年)

川下りでのいろんなトラブルを経てハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘプバーンが恋人同士になっていくストーリーラインが非常に魅力的で、本作でハンフリー・ボガードはアカデミー賞主演男優賞を受賞することになったのでした。
外国映画

シンバッド 七回目の航海(1958年)

アラビアン・ナイトを素材とした本作では、想像上の怪物や魔法のランプが登場するアドベンチャーファンタジーになっていて、ストーリーは他愛のないものですが、「ダイナメーション」と呼ばれる実写+アニメの合成テクニックが存分に楽しめます。
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