外国映画

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ライムライト(1952年)

本作はチャップリンがアメリカで撮った最後の映画となりました。チャップリン自身が作曲した切なくも美しいテーマ音楽は、いつまでも心に残る名曲で、あの旋律を耳にするだけで映画の名場面が蘇ってくることは間違いありません。
1950年代

ロベレ将軍(1959年)

ロッセリーニといえば言わずと知れた「イタリアン・ネオリアリスモ」の代表的監督ですが、本作にはネオリアリスモのもう一人の巨匠であるヴィットリオ・デ・シーカが俳優として主演しています。
1940年代

黒水仙(1947年)

山奥の僻地で人道的支援を行う修道女たちの奉仕の物語かと思ったら全然違っていて、閉所での人間関係と異文化とのギャップで女性たちの心が蝕まれていくサイコサスペンスドラマといった趣でした。
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アフリカの女王(1951年)

川下りでのいろんなトラブルを経てハンフリー・ボガートとキャサリン・ヘプバーンが恋人同士になっていくストーリーラインが非常に魅力的で、本作でハンフリー・ボガードはアカデミー賞主演男優賞を受賞することになったのでした。
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ワイルドバンチ(1969年)

2時間20分を超える上映時間は少し長過ぎるような気がするものの、うまいシナリオとカッコいいカット割りで一気に見せるエンターテイメント西部劇でしたね。まあ西部劇というよりはアクション大作というほうが正確かもしれません。
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帰らざる河(1954年)

はっきりいってプロットもいい加減ですし、キャラクターの描き方も浅いのですが、とにもかくにもマリリン・モンローを見てくださいというだけの映画で、しかもそれで十分楽しめてしまう作品でした。
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ブリット(1968年)

刑事物ジャンルではトップクラスに入る出来栄えではないでしょうか。というのも本作のキモはその圧倒的なリアル感。演出もキャメラも演技も、すべてにおいてリアリティが強調されていて、見ていると現場にいるような没入感に浸ることができます。
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上流社会(1956年)

音楽・歌・演技・演出、それをとってもデラックスですし、映画全編が品格に満ちています。MGMの黄金時代を象徴する作品で、グレース・ケリーの美しさを堪能できる歴史的な映像遺産として、末永く残していきたいものですね。
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突破口!(1973年)

「Charley Varrick」ってどんな映画なんだかわからないようなタイトルで興行的には大丈夫だったんでしょうか?なんて心配をよそにこの地味で渋めのアクション映画にはファンも多く、クエンティン・タランティーノもその一人らしいです。
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紳士は金髪がお好き(1953年)

このミュージカルコメディと次作の『百万長者と結婚する方法』の成功によってマリリン・モンローは一躍ハリウッドの一流スターとしての道を駆け上っていくことになるのでした。
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