外国映画

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ロンゲスト・ヤード(1974年)

原作のアル・ラディも監督のロバート・アルドリッチもたぶんこのゲームそのものを映画にしたかったんではないかと思うほど、ゲームに至るまでの鈍な展開をひっくり返すようなゲーム後のエキサイティングの展開と演出が冴えわたっていました。
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ひまわり(1970年)

第二次大戦中に結婚した二人ですが、夫がイタリア軍のロシア戦線に派遣されたまま戦争終結後も帰還せず、妻が単身ソ連へ夫を探しに行くという物語で、戦争によって普通の夫婦が引き裂かれる悲劇を描いています。
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大頭脳(1969年)

主演のジャン・ポール・ベルモンドに加えて、デヴィッド・ニーヴンとイーライ・ウォラックが参加して、現金を運搬する列車から強奪する大作戦が三つ巴になって展開されます。基本的には喜劇なのですが、国際色溢れた冒険大作ともいえる作品になっています。
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まぼろしの市街戦(1966年)

カルトムービーとして誉れ高い本作ですし、大昔にTVの深夜放映バージョンで見たときにすごく感激した記憶があるので、かなり期待してレストアバージョンを見に行ったのですが、意外にも一番印象的だったのはジュヌヴィエーヴ・ビジョルドでした。
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山猫(1963年)

監督のルキノ・ヴィスコンティはイタリア貴族の出身ですが、シチリアではなくイタリア北部のミラノを地盤とするヴィスコンティ家の傍流の出だそうです。14世紀に建てられたお城の中で育ったことで、ただならぬ審美眼が育まれたのでしょう。
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007は二度死ぬ(1967年)

シリーズ第5作となる本作ではジェームズ・ボンドは日本に派遣されてスペクターの秘密基地を探るという設定になっています。必然的に全国各地のいかにも日本らしい景色が映像におさめられています。本作の人気は『サンダーボール作戦』には及ばなかったものの、1967年度の世界興行収入ランキングで第3位に入っています。
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大盗賊(1962年)

ジャン・ポール・ベルモンドが初めてフィリップ・ド・ブロカと組んだ記念すべき第一作で、このあと『リオの男』や『カトマンズの男』など次々に二人のコンビ作が製作されることになります。18世紀のパリを舞台にしていますので、当時の色鮮やかなファッションをカラーで堪能することができ、豪華に仕上がった一作です。
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リオ・グランデの砦(1950年)

『アパッチ砦』『黄色いリボン』に続くジョン・フォード監督の「騎兵隊三部作」の最終作にあたる本作は、騎兵隊の中佐が南北戦争をきっかけに疎遠になっていた妻と息子に再会するという展開になっていて、ジョン・ウェインとモーリン・オハラが共演しています。
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いつも2人で(1967年)

監督のスタンリー・ドーネンは『パリの恋人』『シャレード』に次いでオードリー・ヘプバーンと組むのは三作目。一流映画監督のもとで映画出演してきたオードリーにとっては三度も組んだ監督はスタンリー・ドーネン以外にはいませんでした。
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栄光のル・マン(1971年)

スティーヴ・マックイーンは自らレースカーを運転するほどのレース好きで、ジョン・フランケンハイマー監督の『グラン・プリ』への出演が叶わなかったこともあって、自身のソーラー・プロダクションの総力をあげて本作に取り組むことになりました。
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