昭和49年

日本映画

激突!殺人拳(昭和49年)

ブルース・リーの『燃えよドラゴン』の大ヒットに乗って東映が創り出したのがこの「殺人拳シリーズ」で、主演の千葉真一が空手使いの達人として敵をバッタバッタと倒していく肉体派のアクション映画となっています。
日本映画

砂の器(昭和49年)

松本清張の書いた小説は昭和32年の『顔』以来30作以上が映画化されてきましたが、その中でも松本清張自身が「小説では表現できない」と高く評価したのが本作でした。本作は興行的にも昭和49年日本映画配給収入で三番目の大ヒットとなり、キネマ旬報ベストテンでも第二位に選出されました。
日本映画

エスパイ(昭和49年)

これはSFアクション映画というよりは、主演女優である由美かおるのプロモーションビデオを見ているようで、作っている人たちも実は由美かおるを撮りたかっただけだったんじゃないかと疑ってしまうような内容でした。
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