外国映画

フレンチ・コネクション2(1975年)

1971年のアカデミー賞作品賞を獲得した『フレンチ・コネクション』の続編で、ジーン・ハックマン演じるポパイ刑事が単身フランスのマルセイユに乗り込んで、麻薬取引を仕切るシャルニエを追い詰めるストーリーになっています。
外国映画

フレンチ・コネクション(1971年)

フレンチ・コネクションとは、米国に輸入されるヘロインの密輸ルートのことで、ジーン・ハックマン演じるニューヨーク市警の刑事が麻薬密売を暴いていくストーリーになっており、1971年度のアカデミー賞では作品賞など5部門を独占しました。
外国映画

エル・ドラド(1966年)

ハワード・ホークスは『赤い河』以降、ジョン・ウェインを主演にした西部劇を作っていて、その一本である本作は1966年に製作されました。西部劇の製作本数が減っていた当時では、時代遅れだと評されたようです
日本映画

伊豆の踊子(昭和38年)

川端康成が書いた短編連作「伊豆の踊子」が出版されたのは昭和2年のことでしたが、以来何度も映画化された中で本作は四度目に映画化された日活版です。原作で十四歳と設定されている踊り子を演じたのは、当時十八歳の吉永小百合でした。
外国映画

ミニミニ大作戦(1969年)

イギリスを代表する大衆車ミニ・クーパーの車輛の小ささと小回りの良さを活かして、イタリアのトリノの街で金塊強奪を試みる軽快なアクション映画で、公開当時はイギリスで大ヒットを記録したものの、アメリカでは大コケに終わりました。
日本映画

真空地帯(昭和27年)

昭和27年に河出書房から刊行された野間宏の長編小説「真空地帯」は評判を呼び、毎日出版文化賞を受賞しました。その小説を映画化して同年年末に公開させたのが東宝を退社して独立プロ新星映画社を立ち上げた山本薩夫でした。
外国映画

現金に手を出すな(1954年)

ギャング同士の抗争を描いたフレンチ・フィルム・ノワールの代表作ともいえる作品で、第二次大戦後になって目立った出演作がなかったジャン・ギャバンは本作で復活を果たし、以後ギャングの大物役を得意とするようになりました。
外国映画

ダラスの熱い日(1973年)

ケネディ大統領はダラスで暗殺され、事件はオズワルドによる単独犯行だとされました。本作はそのオズワルド単独犯説を真っ向から否定する陰謀説で描かれており、暗殺事件発生から10年が経過して、初めて事件の裏側に迫った作品として注目されました。
日本映画

長崎の鐘(昭和25年)

長崎医科大学物理的療法科の永井隆助教授は、白血病と闘いながら原爆投下後の長崎で被爆者の治療にあたり、四十三歳で亡くなりました。永井助教授が残した手記をモチーフにした歌謡曲は大ヒットを記録し、早速松竹が映画化することになりました。
外国映画

何がジェーンに起ったか?(1962年)

ハリウッドの大女優ベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォードは犬猿の仲で互いを忌み嫌っていましたが、その二人に老姉妹を演じさせたのが本作で、共演が話題となって大ヒットを記録し、1962年の全世界興行収入ランキングで16位となるほどでした。
タイトルとURLをコピーしました