1971年

外国映画

フレンチ・コネクション(1971年)

フレンチ・コネクションとは、米国に輸入されるヘロインの密輸ルートのことで、ジーン・ハックマン演じるニューヨーク市警の刑事が麻薬密売を暴いていくストーリーになっており、1971年度のアカデミー賞では作品賞など5部門を独占しました。
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恐怖のメロディ(1971年)

クリント・イーストウッドは、マルパソ・プロダクションを自ら設立してユニバーサル映画と自身の監督作品を撮ることができるよう契約を結びました。そして本作で監督デビューを果たしたイーストウッドは、ハリウッドの中でも主演兼監督ができる比類ない才能を発揮していくことになります。
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夕陽のギャングたち(1971年)

『荒野の用心棒』に始まる「ドル箱三部作」にあやかって『ウエスタン』と本作と『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の三作品は「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」と呼ばれていまして、イタリア・スペイン・アメリカの合作で製作されました。
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トラフィック(1971年)

『ぼくの伯父さんの休暇』『ぼくの伯父さん』『プレイタイム』に続くユロ氏シリーズの第四作にあたる作品で、オランダのアムステルダムで開催される自動車見本市にキャンピングカーをパリの本社から運搬する道中のあれこれを描くロードムービー仕立てになっています。
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007ダイヤモンドは永遠に(1971年)

『女王陛下の007』でボンド役を演じたジョージ・レーゼンビーは次作には出演しないと明言していたため、ハリー・サルツマンとアルバート・R・ブロッコリの製作コンビは125万ドルという破格のギャラを支払ってショーン・コネリーを復帰させることになりました。
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華麗なる大泥棒(1971年)

ジャン・ポール・ベルモンドが演じる宝石泥棒がエメラルドを奪って逃げようとするのをオマー・シャリフ演じる警視があの手この手で阻止するという泥棒対警視のアクション映画で、ベルモンドは例によってほとんどのアクションシーンをスタントなしでこなしています。
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栄光のル・マン(1971年)

スティーヴ・マックイーンは自らレースカーを運転するほどのレース好きで、ジョン・フランケンハイマー監督の『グラン・プリ』への出演が叶わなかったこともあって、自身のソーラー・プロダクションの総力をあげて本作に取り組むことになりました。
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