日本映画 日本の悲劇 自由の声(昭和21年)
亀井文夫は昭和14年に陸軍の後援を得て中国戦線を描いたドキュメンタリー『戦ふ兵隊』を東宝で作っていますが、本作は終戦の翌年に戦時中の記録映画を再編集したもので、軍部や財閥のことを支配階級と呼び、戦時中の戦争責任をつまびらかにする内容になっています。
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