1940年代

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黄色いリボン(1949年)

原題にもなっている「She Wore a Yellow Ribbon」は19世紀前半から歌われていたアメリカ民謡。「遠くに行ってしまった彼を想い、彼女は黄色いリボンを身につける」という歌詞の曲が、本作ではさまざまな場面で曲調を変えながらリピートされます。
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そして誰もいなくなった(1945年)

アガサ・クリスティの原作はそのタイトルの通りに全員がいなくなる結末だそうですが、映画は戯曲版を採用しているために若い男女が逆にトリックを仕掛けて生き残る展開になっています。
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黒水仙(1947年)

山奥の僻地で人道的支援を行う修道女たちの奉仕の物語かと思ったら全然違っていて、閉所での人間関係と異文化とのギャップで女性たちの心が蝕まれていくサイコサスペンスドラマといった趣でした。
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哀愁(1940年)

アメリカ映画なのですが、舞台は第一次世界大戦中のロンドン。戦地に赴く大尉とバレリーナがウォータールー橋で出会い、最後には別れが訪れる悲恋ものです。主演のロバート・テイラーとヴィヴィアン・リーはともに美男美女としての絶頂期。ハリウッドらしい恋愛映画の王道を行く名作となっています。
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ブルー・スカイ(1946年)

当初ビングの相手役はポール・ドレイパーが演じていましたが、主演女優のジョーン・コールフィールドとウマが合わず、急遽アステアが演じることに。また、監督のヘイスラーも実は代役で、アステア&ロジャーズコンビの最初の共演作を撮ったマーク・サンドリッチが監督に指名されたのですが、撮影の途中で心臓発作のため亡くなってしまったのです。
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湖中の女(1947年)

レイモンド・チャンドラーの原作を一人称キャメラで映画化した異色作です こんにちは。大船シネマ館主よのきちです。今日の映画は、ロバート・モンゴメリー監督の『湖中の女』です。原作はレイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウシリーズ第...
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我等の生涯の最良の年(1946年)

作が製作されたのは太平洋戦争が終わった翌年の1946年。まさに大戦からの帰還兵が本国に戻った後、戦争で傷ついた心身をどう癒すか、あるいはどうやって定職を得るかなどが社会問題化していた時期でした。
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わが谷は緑なりき(1941年)

1941年度アカデミー賞では、作品賞を受賞し、ジョン・フォードも監督賞を獲得しています。製作者のダリル・F・ザナックはこの映画を『風と共に去りぬ』のような一大叙事詩にしようとしたらしいですが、そんな大仰にするよりも2時間の白黒作品でよかったと思える佳作です。
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春の珍事(1949年)

原題は「It happens every spring」。本作の主人公は野球好きの科学者で、野球が開幕するのは春。そして主人公は偶然にも木材をよける液体を発見して、それをすりこんで投げると、ボールはまるでバネが跳ねるようにバットをよけます。ですから「spring」はバネとか跳ねるとかの意味をひっかけてあるんですね。
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幻の女(1944年)

原作はウィリアム・アイリッシュのミステリー小説「幻の女」で、1942年に出版されました。二年後に映画化されているということは小説がヒットしたせいでしょうか。
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